はじめまして。
はじめまして。
東京の大学に通う大学生です。
文章を書きたいな、と自分の考えを整理したいな、と思い取り敢えずですが、ブログを初めて見ることにしました。
どんなスタイルで書いていこうか定まっていません。
稚拙な文章になると思います。でも読んでいただけたら幸いです。
大学で建築を専攻しています。
建築について考えたことを書いていきたいなと思っています。
建築を学んだことがある人でも、そうでない人にもわかるように文章を書けたらなーと。
「建築」って聞くと、まず何を想像するでしょうか?
洗練された造形や奇抜なデザイン、或いは、荘厳な伝統的建築などなど。
何にしても、「かたち」を持った実体であり、圧倒的に「物的」な存在です。
そこから私たちが受け取るイメージ、体験は、居心地が良いとか、光が綺麗だとか
、美しいだとか、そんな「感覚的」なもの。
ただ、感覚的な現象を実現させるものは「物的な」形による操作なのだと。
そんなことを考えていました。
では、私は、設計をするために何をしようかと。
それは、ひたすら、空間を言語化することではないかと。。
その空間は、人に、環境に、どんな作用をもたらすのか。どの建築の要素が、空間を構成しているのか。どんな要因で成り立っている空間なのか。
それを、自分の言葉で語れるように。
自分で発見できた空間の成り立ちを、組み合わせたり、分解したり、自分の論理で再構成するように思考しながら建築を学んでいきたいなーと。
その訓練のためにもブログを書いていきたいと思います。
実際に体験した建築のこと、読んだ本のこと、過去の事例に学ぶことなど、いろんなことを。
どうぞよろしくお願いいたします!